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さよならメッシュ構造 こんにちわ Transit Gateway

こんにちわ。内田です。
実は11月末にかけて一週間かけて re:invent に参加してきました。
その中で僕的に一番ときめいたサービス「Transit Gateway」を簡単に紹介します。

Transit Gateway とは


非常に簡単に言うと、複数の VPC – VPC間, オンプレミス – VPC などの複数ネットワーク間が相互に通信するトランジット環境を構築できるサービスです。

Transit Gateway がなかった世界

オンプレミスと複数のVPCが疎通する環境を構築する場合

① VPC Peering & VPC数 × VPN(メッシュ構造)

VPCが増えるたび、PeeringとVPNを作らなければいけない。どんどん増える

② Transit VPC 環境を構築する

  • HubとなるルータをEC2上に構築し、Transit環境を実現できます。
  • AWSが提供するCloudFormationで構築可能
  • HubとなるEC2のCiscoのライセンス料がかかる(25万~/年
  • 全てのVPC同士が疎通する Any to Any がデフォルト
  • 細かなルーティングを制御したいなら、Ciscoにダイブする必要あり

Transit Gateway がある世界

ルーティングをTransit Gatewayに集約可能
すっきりしますね。

Transit Gateway についてもう少し

  • Attachment
    • Transit Gateway VPC/VPN とのコネクション
    • Route Table と紐づけることで疎通か可能となる
  • Route Tables
    • アタッチメントからの通信に適用されるルーティング
    • Attachment : RouteTables = 1 : 多 で定義可能
    • どの Attachment に通信されるのか定義
    • 静的エントリが定義可能
    • ブラックホールエントリも定義可能
    • デフォルトでは、全てにルーティング可能な Any to Any
    • Configuration を利用すればより詳細な設定か可能

ルーティングの情報をすべて RouteTables に管理・集約できる

デフォルト構成

1つのルートテーブルに集約した、Any to Any な環境

複数の Route Table

各アタッチメントごとにRoute Tableをもつ、疎通可能なルートをそれぞれ制御可能

今後

  • 対応リージョン
    • バージニア
    • オハイオ州
    • オレゴン州
    • カリフォルニア
    • アイルランド
    • ムンバイ
  • 追加予定機能
    • DirectConnectGateway Attachments
    • リージョン間での Transit Gateway によるピアリング
    • 追加のルーティングオプション

東京とDirectConnectの対応が待ち遠しいですね。

福岡でWebエンジニアやってます。PHP, クラウド, インフラあたりが好き。AWS 五冠

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